初心者でも立てる?サーフィンスクールのメリット、流れ、持ち物

暮らし

先日サーフィンスクールでサーフィンを習ってきました。

私にとって人生4度目のサーフィンです。

夫も父もサーフィンをするので、教えてもらってやったことはあったんですが、今まで板の上に立てたことは1回くらい…

それぞれ我流で覚えたからか、初心者にはちょっと厳しかったのかも(笑)

波に乗れず、いつも波に揉まれていました(笑)

でも、いつかできるであろうハネムーンでハワイに行った暁には、現地で夫とサーフィンがしたい!(もちろん本格的にじゃなく、ワイキキあたりでレジャー感覚で!)

そんなハワイでのサーフィンを夢見て、せめて波に乗るコツをつかめるよう、一度しっかり習うことにしました!

私の目標は、ずばり「ボードの上に立つこと」

果たして初心者が1日のサーフィンスクールでボードに立つことはできるのか!?

今回は、サーフィンスクールの流れ、準備した方が良いもの、確認すべき事項などを体験談等を交えながらお伝えします。

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サーフィンスクールで習うメリットとデメリット

メリットは、先生が段階を踏んで丁寧に教えてくれるということ。

スクールは、浜辺に近いシャワシャワのスープから段階を踏んで乗る練習をしますが、友達や家族の場合は、最初から沖の方に連れて行かれることも。

そして、サーフィン経験者は初心者に教えるだけじゃなく、自分もサーフィンをしたいから、スクールよりは雑な教え方になってしまいます。

結局自力でもがいて頑張って習得する感じになります。

また、サーフィンスクールはサーフショップが主催していることがほとんど

今後サーフィンを続けていくときに相談に乗ってもらったり、自分のサーフボードを購入するときも、どういうボードがいいか親切に教えてくれます。

また、良い中古ボードを買えたり、少し割引してくれたりする場合もあります。

一方、デメリットはお金が掛かること。

スクール1回につき、5~6千円くらいが相場

ボードやウェットスーツのレンタル料金も含まれるのですが、決して安くはないですよね。

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1日サーフィンスクールの流れ

タイムラインのタイトル
  • 集合
  • ウェットスーツに着替える
  • 自己紹介
  • 注意事項の説明
  • 準備運動
  • ①陸でのレクチャー 海の入り方・腹ばいでのボードの乗り方・パドリングの仕方

    腹ばいでボードに乗り、波が近づいたらパドリング、波に押される感覚を身に付けました。

    今までサーフボードに乗る位置が前すぎて海に前のめりに突っ込んでいましたが、サーフボードの「正しい位置」に乗ると、スーッと波に乗れるのが気持ちいい!

  • 実際に海に入る
  • ②陸でのレクチャー プッシュアップの仕方

    立つ直前の腕立て伏せのような動作です。

    プッシュアップの手をつく位置も、意外と下の方でびっくり。

    先生からは「みぞおちくらいに手をついて!」と指導してもらいました。

  • 実際に海に入る
  • ③陸でのレクチャー プッシュアップから立ち上がるまで

    私が先生から教えてもらった立ち方は…

    1. プッシュアップ
    2. 体をひねる
    3. 右足をボードに付く
    4. 歩くように左足を前に出す

    YouTubeやインスタグラムを見ていると、跳ぶようにパッと足を出している人が多かったので、ほんとにこれでいいの?と思いましたが、やってみると楽に立てる!

  • 実際に海に入る

    海でもこの方法で何度も立つことが出来ました!

  • 記念撮影
  • ウェットスーツから私服に着替える
  • 清算
  • 解散

スクールでは、このような流れで教わりました。

陸でのレクチャーの時に、ボードの乗り方などを丁寧に教わったおかげで、実際に海に入った時に戸惑うことはほとんどありませんでした。

そして、教えてもらった方法で何回も立つことができました!

きゃりー
きゃりー

すごくうれしかったし、大満足!

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借りたもの、持参したもの

私が今回教えてもらったサーフィンスクールはレンタル料も込み。

大体のサーフィンスクールはレンタル込みのお値段に設定されていると思います。

借りたもの
  • ウェットスーツ
  • サーフボード(7.0ft、ソフトボード)
  • タオルポンチョ
  • 水(最後に砂を流す用)

持参したものは本当に最低限で、以下の通りです。

持って行ったもの
  • 水着
  • ビーチサンダル
  • ソフトドリンク
  • 日焼け止め
  • ヘアケア用品

日焼け対策は万全に

本当に楽しかった1日サーフィンスクールだったのですが、後悔ポイントは「日焼け」です。

日焼け止めを砂浜に持っていくのを忘れてしまい、塗りなおさずに2時間半…

顔は少し赤らんだ程度でしたが、手がやばい!

ウェットスーツと素手の境界線がくっきり出てしまいました…

きゃりー
きゃりー

まるで手袋履いているみたい。恥ずかしい…

シミになるのが嫌なので、サーフィン以降、毎日美白美容液ビタミン剤でケアしています。

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これからサーフィンを体験される方は休憩するたびに日焼け止めの塗り直しをオススメします!お気を付けください!

ヘアケアもお忘れなく

逆にこれはよかったと思ったのがヘアケア

私は胸までのロングヘアなので、ダメージを受けるとパサつき、枝毛がすごいんです。

以前サーフィンした時は、髪のパサつきがすごくて後悔しました

今回はその反省点を生かして、ヘアケア用品を購入して臨みました。

その名も「サーファーズ ダイアン」。

ウォーター&サンケアプロテクト ヘアミストとダメージケア リムーバーを使用しました。

ウォーター&サンケアプロテクト ヘアミスト

ウォーター&サンケアプロテクト ヘアミストは、スプレータイプのトリートメントで、髪を海水や塩素、紫外線によるダメージから守ってくれます。

洗い流さないタイプなので、海に入る前に髪にスプレーして髪をコーティングします。

使用感は、結構べたつきます

海に入ってしまえば気にならないので、直前にスプレーするのがオススメです

ダメージケア リムーバー

髪に付着した海水のナトリウムや塩素を中和するリムーバーです。

髪に伸ばしてなじませた後、軽くすすいでシャンプーするだけでOK。

この2つのおかげで髪のダメージはほとんど気になりませんでした!

海水浴やプールに行く方はぜひ使ってみてください。

解散後は温泉に行くのもオススメ

サーフィンスクールによっては、現地集合・現地解散することがあります。

その場合は、髪の毛が海水で濡れたまま解散することになるので、近くの温泉なんかもチェックすると良いと思います!

ダメージを受けた髪と、疲れ切った体を労わってあげましょう。

まとめ:初心者はスクールがオススメ!

4回目にして初めてスクールできちんと教えてもらいました。

先生の指導は丁寧で分かりやすく、当初の目的「サーフボードに立つこと」を達成できました!

きゃりー
きゃりー

嬉しい!

家族に3回、スクールで1回習ったことがある私からすると、サーフィン初心者は1回で良いからスクールで習うことがオススメです。

家族・友達に教えてもらうのと、きちんとしたスクールで教えてもらうのとでは、サーフボードに立つまでの早さが圧倒的に違うからです。

実際私も家族に教えてもらったときは1回しか立ったことがなかったのに、スクールでは何度も立つことができました。

スクールだと、ほとんどの人が1日で立つことができると思います。

また、サーフィンスクールはサーフショップで開催していることが多いので、続けていきたいと思ったときに、相談相手ができたり、サーフィン用品を購入しやすいというメリットもあります。

早めにコツを習得した方が、その後サーフィンをする機会があった時に楽しめし、人脈もできるので良いこと尽くし!

私ももっと早くスクールで習えばよかった!と思っています(笑)

サーフィンをやってみたいという人は、お近くで開講しているサーフィンスクールを調べてみてね~!

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