気温が下がり、秋から冬へと季節が移ろい、コート姿の人も増えてきました。
冬といえばクリスマス!あの華やかな雰囲気、とっても素敵ですよね~!
街ではイルミネーションもそろそろ始まりますし、お部屋や玄関もクリスマスに向けて準備していきたいですね。
でも、クリスマスツリーって大きくて1~2人暮らしの部屋だと圧迫感がありますよね。
うちも観葉植物が多いので、クリスマスツリーを置くスペースは正直ありません。
今回は、そんな狭いお部屋や玄関などスペースがなくても飾れるクリスマスツリーを紹介していきたいと思います!
ツリーはアドベント(クリスマスの準備期間)に飾ろう
クリスマスツリーを出すタイミングを知っていますか?
キリスト教には「アドベント」というクリスマスの準備期間があります。
アドベントは毎年11月30日付近の日曜日。
2021年は11月28日から約4週間のアドベントが始まります。
キリスト教の教会では、アドベントになるとリースが飾られ、4本のキャンドルが置かれます。
キャンドルには日曜日ごとに1本ずつ火がともされ、4本全部に火がともるといよいよクリスマスが近づいてくるというわけです。
クリスマスツリーもアドベントに合わせて準備しましょう!
省スペースなクリスマスツリー
アドベントとは言え、日本のお家(特に賃貸物件)はそんなに広くないお部屋が多いですよね?
部屋を狭くさせないためには「壁」をうまく活用しましょう!
最近はタペストリーなど可愛くおしゃれなツリーが多いですよ。
クリスマスツリーのタペストリー
クリスマスツリーのタペストリーはサイズが大きいので、お部屋がとっても華やぎます。
クリスマスが近づいたらサッと出して飾り付けられ、後片付けも簡単に済ませられ、とっても便利です!
収納もスペースを取らないのが魅力的。
安全ピンなどを使ってLEDライトやオーナメントを飾ることもできますよ!
クリスマスツリーの手ぬぐいタペストリー
「タペストリーのツリーは大きすぎる」「お部屋のインテリアに合わない」という人は手ぬぐいサイズのタペストリーがおススメ。
ちなみに我が家は手ぬぐいタペストリーを愛用しています。
季節ごとに手ぬぐいを変えるのが楽しいんですよね~
専用の木の棒に挟むだけですぐ飾れること、かさばらないことがメリットです。
小さいので、玄関や階段の踊り場に飾りやすく、和室にもぴったり!
マクラメのクリスマスツリータペストリー
西海岸や韓国系のインテリアにぴったりなマクラメのツリータペストリー。
紐の間にLEDライトを通せばおしゃれなツリーになりますよ!
こちらもサイズが小さいので、お部屋はもちろん、玄関飾りにもぴったりですよ。
マクラメ…装飾的な編み(結び)方の技法の一種。アラブ諸国でラクダで荷物を運ぶ際の麻袋の結び方が起源と言われています。
白樺のミニツリー
普通のクリスマスツリーも良いですが、白樺のツリーってとってもおしゃれじゃないですか?
下に広がっているもみの木のツリーと違い、上向きに枝が開いているので、木下の空間を広く使えるのが良いですよね。
枝を閉じると幅約11cmととってもコンパクトに収納できちゃいます。
電源は電池なので設置場所も自由!ミニサイズで、机や棚の上などにぴったりのツリーです。
シンプルなので、オーナメントを飾っても素敵です。
LEDライトを点灯させるととってもロマンチックな雰囲気になりますよ。
クリスマスカード
欧米では、贈ってもらったクリスマスカードを本棚や壁に飾る風習があります。
ポップアップのクリスマスカードは、豪華で飾りつけとしてとっても優秀!
リビングのテーブルやカップボード、玄関にもぴったりですね。
カードなので、畳んでおけば収納に全く困らないのも魅力的。
ちなみに私はクリスマスカードが大好きで毎年友達や夫に贈っています。
いつも大人っぽくてモダンなカードを選ぶけど、今年はこんな風に豪華なものもいいかも!
まとめ:クリスマスツリーを飾って待ちわびよう
クリスマスの準備はまずお部屋の飾り付けから。
ツリーを飾ると一気にクリスマス気分になりますから、パートナーにプレゼントのリクエストを聞いたり、おねだりしたりしやすい雰囲気になります(笑)
本格的なツリーを置く場所がない家でも、今回紹介したツリーなら省スペースだし、準備も片付けも簡単、保管場所にも困らないのでおススメです。
クリスマスに向けて、ぜひ検討してみてください。
ツリーを飾って、クリスマスを待ちわびましょう!
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