ボルダリングに誘われたけど、どんな服を着ればいいの?
初めてのボルダリングってどんな格好をすればいいかイメージが出来ませんよね。
基本的には動きやすい服ならなんでもOKで、特別な服を用意する必要はありません。
これが手軽に挑戦しやすい理由でもあります。
今回は、その中でもどういう服を選べばよいか気を付けるポイントについて、イラストで解説していきます。
これからボルダリングを始める方は持ち物や料金などについて、こちら↓の記事で詳しく解説しています。
外岩の服装で気を付けるポイントはこちら↓
ボルダリングの基本的な服装は?
- Tシャツ
- ズボン
- ソックス
- シューズ
ボルダリングはこの4つがあればできちゃいます。
専用のクライミングシューズはクライミングジムで300円ほどでレンタルできます。
初めての人はTシャツ、ズボン、ソックスを用意しましょう。
シューズの購入を検討している人は↓この記事も参考にしてください。
ボルダリングの服選びで気を付けるポイント
特別なウェアを用意する必要はなく、手持ちの服の中で
「動きやすい」+「汚れてもOK」+「破れにくい」
この3点がそろっているものを選びましょう。
運動をするので動きやすいものはもちろん、チョークやシューズのゴムで汚れる可能性があるので、汚れても構わない服にしましょう。
チョークは水で洗えば取れますが、ゴム汚れは取れにくいです。
また、ホールドに擦ってしまうことがあるので、破れにくい丈夫な生地の服が好ましいです。
Tシャツを選ぶポイント
- 肩回りが動かしやすい
- 襟ぐりが広すぎない
- 丈が短すぎない
腕を高く上げたり大きく動かしたりするので、肩回りが動かしやすいと良いです。
襟ぐりが広すぎるとかがんだ時に胸元が見えてしまいますし、Tシャツの丈が短いと、登っている時にお腹や背中が丸見えになってしまうので注意しましょう。
両手を挙げてもお腹が出ない丈のものを選ぶと良いですよ!
クライミングは人に背中を向けているのでバックプリントがあるTシャツが人気です!
冬はジム内が寒いので、フリースやパーカーなど羽織れるものがあるといいかも。
ズボンを選ぶポイント
- 柔らかくストレッチが効く
- しゃがんだ時に下着が見えない
- 膝が隠れる
- 裾は短めか、まくれる
- 破れにくい
クライミングパンツという専用のパンツもありますが、値段も高いし、初回は手持ちのもので大丈夫です。
ボルダリングは足を高く上げるので、ストレッチ性の高いズボンが良いです。
ユニクロのレギンスパンツなど、動きやすければジャージ以外のズボンでもOK!
足を上げたり、しゃがむ姿勢になるので、後ろから下着が見えないように注意してください。
ホールド(石)に体をぶつけると擦り傷や青たんになることがあるので、けが予防のためにも短パン+生足は避けた方がいいです。
ただし、裾が長いとシューズに引っかかって邪魔になってしまうので、9分丈などの短いものか、ロールアップできるものがおススメ。
ソックスを選ぶポイント
- 薄め
- くるぶし丈
マイシューズは素足で履く人も多いのですが、レンタルシューズはソックスが必要です。
忘れずに持っていきましょう!
ソックスを選ぶときは、薄めの方がシューズのフィット感が増すのでおススメ。
丈は長くても問題はないのですが、くるぶし丈がオシャレで人気です。
まとめ:動きやすい格好で楽しもう!
ボルダリングは擦り傷や打撲などのケガをしやすいので、初心者の方は足を露出しない方が安全です。
ジムには老若男女問わずたくさんの人がいるので、胸元や下着にも注意してくださいね。
動きやすい格好でボルダリングを思いっ切り楽しんでください!
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